3年ぶりのインターシティミーティングに200名に及ぶ多くの会員の皆様にご参加いただきましたこと、ホストクラブを代表して御礼申し上げます。
このコロナ禍の中、毎年患者が増え、色々な宣言が発令される2月にどのような形で実行するのが良いか話し合いを重ねて参りました。
最終的にはリアルで実施する!但し、懇親会は一番中止を余儀なくされるため断念しました。ご参加の会員の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますことお詫び申し上げます。
先程も矢岸実行委員長が話しましたように、今回の実行委員会のメンバーは入会3年以内の若手中心にお願いしました。一所懸命ご接待させていただきます。
ロータリークラブ会員各位のご友情、ご厚情に感謝し挨拶とさせていただきます。ご出席ありがとうございました。
2022~23年度RI2620地区静岡第1グループのIMを開催するにあたり、大変お忙しい中ご来賓としてガバナー 淺原諒蔵様 パストガバナー 渡邉脩助様 ガバナーエレクト 中村皇積様 筆頭副幹事の横山様 静岡第2・3・4グループガバナー補佐の佐野様・杉浦様・鈴木様・のご臨席を頂き誠にありがとうございます。おかげで静岡第1グループの会員200名でIMを開催できます。鈴木様におかれましては、第2部で素晴らしい歌声とトークをご披露していただくことになっております。また、第2部では中村ガバナーエレクトにサップライズを準備していただいております。よろしくお願いします。
今年度淺原ガバナーは地区方針として「絆を深めて、ロータリー活動を再開しよう」を掲げられ、地区大会では大懇親会を開催していただきました。11月には、熱海南RCにも協力していただき、RI会長に熱海で一泊していただき、翌日には浮月楼で地区内の会長幹事を交えて意見交換を実施していただきました。このような貴重な機会を与えていただき誠にありがとうございました。
今回IMのテーマは、ガバナーにお許しを頂き地区方針と同じにさせていただきました。3年ぶりの開催になります。ただし、私の勇気のなさで大懇親会は断念し各クラブで実施していただくこととさせていただきました。
IMを主催するにあたり、年度当初、実行委員会の皆さんとコロナ渦でも開催できるIMを目指しました。方針が決まり、各クラブに案内させていただいたところ、グループ内から約200名の参加を頂きました。本当にありがとうございます。
さて、IMの意義は何だろうということですが、私はグループ内の皆様が一同に会して意見交換をするということもその一つだと思います。静岡第1グループは現在268名の会員がおり、今日は75%の参加率です。当クラブ会員のホテルということで友愛の広場に広い場所を提供していただき、それぞれお話を楽しんでいただいたということで目的の半分は達成できたと思います。
私は、ガバナー補佐を務めさせていただき本当に良かったと思います。ガバナー補佐の先輩から、補佐をやる前までは自分のクラブが一番素晴らしいと思っていたが、各クラブを回るとそれぞれのクラブが素晴らしい奉仕活動をしており感動した。補佐をさせていただき本当に良かったとおっしゃっていました。私もまったく同感です。素晴らしいクラブの集まりです。そんなわけで、第2部では各クラブの自慢話をしていただくことも考えましたが、昨年度の松井ガバナー補佐の時、地区大会で一部紹介があったということで断念しました。今年度クラブ訪問で、各会長さんからクラブの歴史や会員のすばらしさを熱く語っていただきました。国際奉仕においても社会奉仕においても青少年奉仕においても地域のニーズを引き出し素晴らしい活動をしています。例えば、定時制高校への支援・ボーイスカウトや少年合唱団への支援・教育委員会への支援・サーフィンクラブへの支援・市内幼稚園や小学校への書籍寄贈・中学生の交換研修事業・ふれあい広場での清掃活動・公園整備・老人福祉施設への支援・福祉施設のイベント参加・外国の医療従事者との交流や助成・授産所への支援・アートプロジェクトへ協賛・途上国への自転車やミシンの寄贈・インターアクトクラブへの支援では今年度 知徳高校で三島ロータリークラブが堀内委員長を中心にハイブリットでしたが、年次大会を実施していただきました。数え上げればきりがありません。これが自慢できる静岡第1グループです。
話は変わりますが、今年度のガバナー方針で合同奉仕事業の提唱がありました。年度当初合同奉仕ということで会長幹事の皆様に「お玉ちゃん食堂のような子ども食堂への支援」を合同奉仕事業にしようと相談させていただきましたが、静岡第1グループは三島から下田までということで離れており、合同での奉仕事業はできませんでしたが地区の加藤奉仕委員とも相談して「青少年奉仕と福祉事業への参加」ということで各クラブにおいて実施していただきました。2620地区のホームページには三島RCと伊豆中央RCの実績が出ております。まだ見てない方はのぞいてみてください。熱海南ロータリークラブは人数も少ないということで難色を示されましたが、三島西ロータリークラブと合同での実施もこれからですが予定したいと思います。
話は変わりますが、ロータリークラブの永遠の課題に会員増強があります。今年度はどうでしょうか。期首の会員数は、世界で1,166,331人 日本は82,555人2620地区では2756名でした。最新のデータでは世界が1,163,279名 日本は84,877名で2620地区は2854名でした。世界では減少していますが、日本では幸い会員増の状況です。静岡第1グループでも17%の増強をしたところもあります。私事ですが、私は、人生の半分をロータリーとともに家族ぐるみで過ごしてきました。本当に良かったと思います。すべての会員がロータリーの良さを享受して、地域にそのすばらしさを発信していただければおのずと会員増強が出来ます。ロータリーは永遠です。頑張って楽しんでください。以上であいさつとさせていただきます。
三島西ロータリークラブの遠藤正幸ガバナー補佐によります静岡第1グループのインターシティー・ミーティングの開催、誠におめでとうございます。
新型コロナ感染拡大により、ここ数年、IMを開催することが敵いませんでしたが、本日、2620地区の先頭を切って静岡第1グループのIMが多くの会員にご参集いただき開催できましたことは慶賀に堪えません。また開催にあたり、ホストクラブの三島西ロータリークラブも準備に多くの時間を費やしただけでなく、色々なご苦労があったことと推測しますが、本日の盛大な開催により、そのご苦労も報われたことと存じます。
さてIMとは、ご存知のようにグループ単位でガバナー補佐の主催で行われる会員相互の親睦と知識を広める会合です。目的の一つである親睦を深めることだけは、今回も制約を余儀なくされ誠に残念でしたが、このように静岡第1グループの大勢のロータリアンが参加されたことで、大成功と言えるのでないでしょうか。
さて静岡第1グループのIMが開催されます2月5日は、数字のゴロ合わせで「笑顔の日」と言われております。これはロータリーのような社会を明るくする活動を行っているボランティア団体が、「ニコニコと、いつも笑顔でいる」ことを目的とし、「ニ(2)コ(5)ニコ」と読むゴロ合わせから「笑顔の日」を制定したと言われております。笑顔は気持ちを穏やかにするだけでなく、親しみやコミュニケーションを取りやすくし、笑顔で接すれば、相手もまた笑顔で応えてくれます。ロータリアンの皆さん、いつも素敵な笑顔でありますように。
本日は静岡第1グループのIM開催、誠におめでとうございました。