会報誌 No.2114

投稿日: 2024-02-25

会報誌 No.2114(IM特別号)

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◆ガバナー補佐 挨拶全文

皆さんこんにちは

本日はRI・2620地区静岡第1グループのインターシティミーティングに、お足元の悪い中、お越し頂きまして有難うございます。

ご来賓の皆様には第 1グループのために、大切なお時間をお取り頂き、ご臨席賜りましたこと、心より御礼を申し上げます。


今年1月 1日の、能登半島地震では甚大な被害が発生し、多数の被災者が出てしまいました。心からお見舞い申し上げます。

今、2610地区の人たちのことを思うと、気持ちが重くなります。

13年前の東日本大震災の時には、3・11から2週間後に支援物資を持って、被災地に駆けつけたことを思い出します。

岩手県大槌ロータリークラブは全会員が被災した中で、当時の道又会長が『全国のロータリアンの皆さんが、我々を支援してくれています。それに応えたい。』と我々せせらぎ三島を受け入れてくれました。

その時から、大槌町に本を送り続け、又せせらぎ三島の25周年には講師として来島し震災の悲惨さを伝えて頂きました。

新図書館が完成し、そこで日本図書サミットが開かれるまで、大槌町と8年間の復興の『絆』が続きました。

 

今回の能登半島地震災害では何が出来るのか、仲間と話し又、自問をしました。

現地の状況が落ち着いたら2610地区に旅行に行く。

2610地区で例会が再開されるようになったら、メーキャップで例会に出たい。

そんな気持ちを持ちながら、今日のIMを迎えました。

 

第1グループの、、ロータリアンの皆さん、特に会長・社会奉仕委員の皆さんには日々のロータリー活動に加えて、「伊豆半島のロータリーは一つ」のテーマにご尽力を頂きました。

 

ポリオプラスでは古着の、回収、発送をして頂きました。

最終的に第 1グループでは、古着だけで4130名分のワクチンを子供さんに届けることが出来ました。

合同奉仕事業では役所、社会福祉協議会との連携で、ひとり親世帯、困窮家庭への、お米の支援事業を行うことができました。

この事業で豊岡三島市長さまをはじめ、伊豆半島の8つの市町の後援を頂き、各市町と各社協さまから、感謝の言葉を頂きました。

おかげ様で伊豆半島のロータリークラブの存在感を示すことが出来ました。

 

もう一つのテーマは「なんとかしよう!子どもの孤独」です。

7年前に、クラブのパスト会長がおたまちゃん食堂の押田代表から、子供さんの現状を知り、子供食堂の支援が始まりました。

その当時は全国に700ヶ所だった子ども食堂が、現在では10倍を超える9000ヶ所に増えた事を、先程のむすびえさんの講演で知りました。

今は貧困家庭に食事を支援するだけではなく、学校に行きづらい子供さんや、子育てに行き詰まった保護者の相談室のような昼間の居場所を提供する子ども食堂。

子供さんのSOSを見つけるための、移動駄菓子屋さん。

フードパントリーでは生活に困窮するご家庭に、食品と生活用品を支援するなど、お母さんと子供さんが社会で孤独にならないようにと、日々頑張って頂いています。

三島から始まった子ども食堂が、清水町、長泉町、小山町、静岡由井まで広がりました。

たくさんのボランティアの皆さんが賛同協力して頂いています。

今日講演して頂いたむすびえさんの紹介で大手企業さんを始め、ロータリアン、個人やコンビニ、地元の企業さんが、食品、食材、生活用品、お菓子を提供して頂いております。

 

今、深刻に感じるのは、貧困や虐待や不登校といった、家庭の問題です。

特に感じるのは、学校に行くことが出来なくなった不登校の子供さんが多くなったことです。

ある市では不登校の子供が200人を超え、300人になろうとしています。

学校以外の場所で色々な活動を通して、自信を持ってもらう、集団に馴染めない子供さんたちが、人とのつながりで、温かさを感じるようにと、おたまちゃんハウスでは、ボランテイアの保育士、幼稚園教諭、中高教員、調理師、発達障害児支援士、子供発達障害アドバイザー、心理カウンセラーさんなど、色々な有資格者が、子供さんや保護者へのアプローチを続けてくれています。

 

「孤独の問題は」学校や家庭など、単独で解決出来るものではありません。

地域社会で子供を育てる雰囲気を作り、相談しやすい環境を作る。

その一翼をロータリーが担う事ができないでしょうか?

目の前に!孤独な子供さんがいます!

ロータリアンとして子供さんに声を掛ける準備をしておくことが必要ではないでしょうか?役目ではないでしょうか?

 

次々年度には渡辺脩助パストガバナー以来、21年ぶりに静岡第一グループから稲葉雅之ガバナーが誕生いたします。

今日から『伊豆半島のロータリーは一つ』のギアーを1段2段あげて、静岡第1グループ全員で、全力で伊東西ロータリークラブの稲葉雅之さんを応援していきましょう。

 

最後に、

このあとの懇親会では多くのロータリアン同士で名刺交換をして下さい。

多くの仲間と知り合ってください。そして語り合って下さい。

特に、胸にこのコサージュをつけている人に声掛けをお願い致します。

これからのロータリー人生にお役に立ちますように、せせらぎ三島ロータリークラブが真心を沿えてご接待をさせて頂きます。

最後の農兵節までお楽しみ頂きますようにお願いして、挨拶に返させて頂きます。

今日は有難うございます。

            令和6年2月25日

                  RI・2620地区静岡第 1グループ  

                    ガバナー補佐 米山晴敏