会報誌 No.2097

投稿日: 2023-09-15

会報誌 No.2097

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台湾・大安ロータリークラブ親善訪問 報告

台湾交流会参加総括(原 幸男)

今回の参加者は、小川会長以下8名とご夫人3名の計11名です。因みに岐阜南9名、フィリピン7名でした。9月8日から10日の3日間です。
主な行事は夕食会、チャターナイト、お別れ昼食会の3つがありました。これらのイベントをとおし西クラブは、
1、姉妹クラブとの親交を深めたか。
2、西クラブの存在感を高めたか。
3、チャターナイトのセレモニーとパーティー
  ではどうだったか。

1、2の点については十分に果たせたと自負しています。
3、セレモニー部分の時間の長いこと除けば3-400人の参加者と盛大だった。パーティー食事、雰囲気は問題ない。
残ったのは、チャーターナイトでの西クラブの会長挨拶とから始まる一連のパホーマンスの是非だと思います。結論から言えば、よかったと言う評価が出せると思います。

まず 挨拶
1。小川会長の熱意は充分伝わった。
2。記念品 手拭いの額縁、緊縮財政下の我がクラブに相応しい素晴らしい記念品だったと思います。ただ、絵柄の鯉にかけた恋の洒落は少し滑りましたが。
3-出し物のコーラス 
 選曲は、先人の作られ歌である点が素晴らしい。
 楽譜  会長の手作りの素晴らしいものだった。
 アイデア 歌の2番を中国語で歌うと言う試み、これは素晴らしいアイデアといえます。
      しかし世界でも発音が最も難しい 
      中国語で歌う。それも2番全部を結論から言えば、無暴に近い試みと言えます。
 恐らく会長とカタカナで翻訳したキュウちゃん以外分かる人はいない。と思います。
 ただその意欲は理解されたと思う。今回の小川会長のすべりは、正に国際級といえます。  
 しかし小川会長の堂々たる所作で全てが許さるものと思います。

2、3人ものご夫人の参加があった事。田邊さんと私を除けば半数の方がご夫人同伴でした。この事は家族の支持を受け、地に足のついた活動ができると言う証明にもなります。その点では、外来の3クラブの中では一番でした。

色々述べましたが、要は、参加した我々一行が楽しかったかどうか。だと思います。
その点から言えば 満点といえます。
最後に招かれたとは言え、私が他クラブの壇上に上がったと言う暴挙、控えめと言う西クラブの美徳を汚したことご容赦ください。
これだけが減点でした。 次回参加するかと言われれば私は行きます。 これが結論です。